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エクシンテックはポポギミックへ生まれ変わる

エクシンテック、(株)ポポプロの完全子会社化に伴い「株式会社ポポギミック」へ社名変更

エクシンテック株式会社(本社:長野県上伊那郡箕輪町、代表取締役社長:笠川知洋)は、鉄道模型小売業大手の(株)ポポンデッタ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田和伸)のグループ会社である(株)ポポプロ(本社:東京都千代田区、取締役社長:長澤隆之)に完全子会社化されました。これに伴い、エクシンテック株式会社は「株式会社ポポギミック」へ社名を変更いたしました。

買収の背景

エクシンテックは、電子制御工学に基づいた設計開発を主軸としており、鉄道模型の制御プログラム設計や、車やバイク競技で使用するワイヤレス計測器、農業用ロボットの開発など、多岐にわたる分野で実績を積んできました。今回の買収により、ポポプロのプロデュース力とエクシンテックの電子制御技術が融合し、ジオラマの物語表現力を飛躍的に向上させることが期待されます。

新たな展望

エクシンテックは、これまでの技術を活かし、市販にはない独自設計のカメラカーやポイント制御システムなど、様々な制御装置の開発を進めてまいります。また、ポポプロとの共同プロジェクトで宇宙開発を舞台にした特殊ジオラマの製作も進行中であり、すでに相乗効果を発揮しています。

ビジョンと目標

エクシンテックは、ポポプロとの協力を通じて、ジオラマ業界における革新と創造性を追求し、世界中の愛好者に新たな体験を提供してまいります。ミュージアムプロジェクト、海外ODAプロジェクト、ITプロジェクト、ゲームソフトの背景ジオラマ、宇宙プロジェクト、建築プロジェクトなど、多岐にわたる産業において新たな価値を創出することを目指します。

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